東南アジアの歴史 タイ編
今回は東南アジアの歴史について
歴史を知る事で、東南アジアでの様々な肌の色や身体的特徴の違いや文化、人間性、食文化などなどを知る事ができます。
それでは国別で解説していきます‼︎
今回はタイ編です。
タイ
▶︎非常に世渡り上手で、世界大戦中もどの国にも占領される事がなかった唯一の国です。
▶︎現在、大規模なデモ活動が起きておりますが、現在の傲慢な王様の事など原因が全てわかります。
▷旅行で大人気のタイについて知ることで、旅行でも最大限に楽しむ事ができます。
タイの概要
▶︎面積:51万4,000平方キロメートル(日本の約1.4倍)
▶︎人口:6,891万人(2017年)
▶︎言語:タイ語
▶︎一人当たりのGDP:7,187ドル(2018年,IMF)
▶︎タイの気候:熱帯雨林に属しており、1年を通じて日本の夏のような気候です。
▶︎貧困率:1988年の65%から2018年に10%に大幅に低下したものの、15年~18年でみると7.21%(約485万人)から9.85%(約670万人)に増加しています。
▶︎略史:タイ王国の基礎は13世紀のスコータイ王朝より築かれ,その後アユタヤ王朝(14~18世紀),トンブリー王朝(1767~1782)を経て,現在のチャックリー王朝(1782~)に至る。1932年立憲革命。
▷賢い人はもうお分かりでしょう、中進国に位置しています。
宗教から見たタイ
▶︎インドから近くのこのタイを含めたミャンマー、ラオス、カンボジアなどは仏教の影響を強烈に受けており、日本の大乗仏教とは違う上座部仏教です。
▶︎お寺などが派手に装飾されているなど日本とは装いが大きく違います。
タイと国王
唯一、植民地にされなかった「王国」
▶︎東南アジアは、今までヨーロッパや日本などの侵略の被害に多くあってきました。
▶︎しかし、タイは立地的に東南アジアの中央に位置し、隣国が戦争をする中「近代化」する時間的猶予がありました。
▶︎また、ミャンマー側からイギリス、ベトナム側からフランスが攻めてくる中、お互いの国の「緩衝地」として認識されていました。
▶︎外交でもうまく渡り歩き、時には日本に賛同しているように見せて、裏ではアメリカと繋がっていたなど外交のうまさもあったと言われています。
▷そのため、ベトナムやラオスにはフランス系の顔立ちの人も多いが、タイはヨーロッパ系の人間はかなり少ないです。
プミポン前国王とタイ式政権交代
▶︎非常に国民に愛された前国王のプミポン王です。
▶︎タイでは国民投票を行うものの、首相が居座るために「ばらまき政策」などの人気取り政策を行い、毎回国民の不満が爆発し、クーデターにより政権交代をしてきました。
▶︎その上で、クーデターの首謀者たちが新しい政権となるために、国王に承認をもらいにいきます。
▷意外と礼儀正しい...
▶︎そして、軍事政権が落ち着くと、民主主義にのとって民政に移管してきました。
▶︎プミポン前国王は基本的には政治への干渉はせずに、タイの象徴として存在しました。
▷このように「国王」の存在が絶妙なバランスを保つきっかけとなり国として発展し、成長してきました。
ワチラロンコーン現国王と数々の悪行
▶︎私生活に難があると言われており、3度の離婚を経てドイツに愛人をすまわせています。
▶︎ドイツの空港では、週刊誌に全身タトゥー姿を撮られています。
▶︎そんな中、政権へ干渉するというタブーを破り、憲法改正を行います。
「国王の権限を強くする」
▶︎反論はいう事ができません。これ先進国では聞き慣れない「不敬罪」という法律で国王への批判的な事は犯罪になります。
▷現在の軍人出身のプラユット首相とこの国王が国を動かしていますが、国民の不満は限界に達しようとしています。
▷民政へ移管するか、このまま対立を深めるかはまだわかりません
まとめ
▶︎タイでは現在大規模なデモが起きていますが、タイがこれまで行なってきた政策、外交は賢いもので、収入源が国外であれば非課税とするなど、外国の投資家、資産家が移住しやすい環境を作り、外資を獲得しています。
▷簡単にいうと、日本では株式投資での収入には20パーセントの税金がかかりますが、タイに住民票を移すだけで非課税になります。それが、日本の投資家が移住する理由です。
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